さんにんになる日/11

訳の解らない行動に面食らいながら言われるままに右の手のひらに 神経を集中させる。

「・・・お腹空いてるでござるか?」
「・・・・・・」
「なんだか少し振動してるような・・・」
「赤ちゃんが動いてるのよ」

びっくりしたように剣心が手を引っ込めた。
薫は今度は自分の手をその腹に当てる。
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