さんにんになる日/6

ここのところめっきり体つきががっしりしてきた弥彦だが そういうときの雰囲気はまだ幼さが残っていた。

「何故でござる?」

剣心もやはり小首を傾げて問い返す。
これは本人自身の自覚が無いのだということを悟ると弥彦は 軽く首を振った。

「・・・何でもないよ、気のせいみたいだ。 それよりもメシ、早くしてくれよな」
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