誓約/7

「ぽん、と卵みたいに早く生まれればいいのに、な」
陽にあまり焼けにくい、白い腕を伸ばして。
剣心は軽く巴の腹を撫でた。
巴は一回り目を大きく見開き、それは随分お手軽ですね、と呆れる。
「変かな?」
「鶏みたいなら楽かと、それはわたしもそう思うんですけど」
「けど?」
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