夏祭り/3

「ほら、お祭りが始まってしまいますよ?」
剣心がつまらないこと(巴からすれば)を考えている間、 巴は子供達のあとを見失わないように顔を前と後ろに忙しく動かしながら 剣心を促した。
「ああ、今行く」
しっかり者の女房に思わず笑みを零して、剣心は足を速めるのだった。
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