散り菊/14

力強く頭をもたげ、そしていつかは大きな樹木となるだろう。

それは強い陽射しや、雨や風から人々を守り、
やがては自身の枝や幹を材木として提供するのかもしれない。

老木となり、朽ちてゆくだろうけれど 次の世代がその根元からまた芽吹く。


ああ、
これはわたしの手から生み落とされるのだ・・・
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