終起点/9
昔の自分の言葉が甦った。
刀を見据えたまま、 動かない巴を見て、剣心はそっと彼女から刀を取り上げた。
背中でオンブしてくれとせがむ幼女に決して触れぬよう注意して、また己の側に置く。
「赤空殿が手向けにくれたものだ」
「・・・・・・」
「この答を出すのには、随分と時が要るだろうな」
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