春を待ちながら・二章/7

けれどあの当時と違うのは。
自分を見失わず、ごまかさず。
直視し出来るということ。

君のことを思い返す度、俺は愚かで浅ましい自身を、眼前に映し出し続ける。
君のことはけして忘れることはないから。
自分の罪も忘れることはない。
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