春を待ちながら・二章/3
壊れた俺を、組み立て直したのは・・・君。
修復されて、漸く気付いた・・・罪。
生半可な考えで、数多(あまた)の人を斬り。
その事に迷って、疎んで、挙げ句の果てに己の感情を封じて、
―――また、斬った。
そんな人間に殺された人々は、なんて悲惨なのだろう。
俺みたいな人間に、生命を奪われた彼らがあまりにも痛ましい。
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