ことほぎ/17

そのまま剣心は貪るように、深く深く唇を重ね。
酒の残り香が、ぴりぴりと舌を刺激した。

「久しぶりなんだから、酔わせて・・・君に」
「あな、た―――」




春に夜桜
夏には星
秋に満月
冬には雪



―――ふたり、共に在ればこそ。

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