空の下で/2

「お洗濯終わった?
 あのね、お米ってどこにおいてあんの?」
「ああ、ちょうどきりのいいところでござるから 今いくでござるよ」

おおきなたらいを持ち上げて剣心は操の方へ近づいた。

「ところで何故操殿がお米などと?」
「ああ、薫さんがまた気持ち悪いって。 なんでもお米の炊ける匂いって最悪なんだって。 触るのもいやだって言ってる。 だからあたしが手伝おうかなって」
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