縁の報告書/16
「知らなかったわ・・・」
「ね、姉さん!!(←わくわく)」
「あの人が・・・あの人が・・・こんなに周囲に 誤解されていたなんて!!」
―――へ?
ざざっと袂からたすきを取り出すと、姉さんはくるくるっと袖を捲り上げた。
「教えてくれてありがとう、縁。世間様の夫への誤解を解き、真実を知らせるのがわたしの勤め!いざっ!!!」
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