誓約/4
彼は年齢以上の辛苦は味わってきたし、所作も物言いも同年代の 者と格段の差で落ち着いている。
だが、少年と呼んで差し支えない年齢なのも本当だ。
隠し押し込める彼の本音が、ちらりちらりと見え隠れする度に。
愛しく、切なく、ほんの少し―――愉快だった。
巴はゆっくりと剣心の元へ寄り、膝を折った。
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