夏祭り/21
どん
どん
ぱり、ぱりぱり
きゅううと母親の首にしっかり抱きついて相変わらず 弟は花火の音から我が身を守っているようだった。
けれどそれは恐い、大きな音から母親も一緒に守っているのかもしれない。
完
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