陽に晒された思考の行方/24

とくとく・・・・・暑くて、鼓動が早くなる。



「ありがとうございます―――・・・嬉しいです」
その時点で、彼女に出来る精一杯の微笑みだった。
「あ、ああ・・・」
瞠目して、瞬きして、それから彼も微笑った。



まだまだ陽が高くて、眩しいから。
もう少し歩こう。
ふたりで。

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