終起点/13

数日前まで、血塗られていたこの手に。
抱かれて笑う、我が子。

この子に、笑顔を教えたのは
巴―――――



ここまで来るのに、血を吐くような思いもあった。
一歩間違えれば、彼女を永遠に失ってしまう時もあった。
彼女と子供を残して旅立つ時、背中を押してくれたのは他ならぬ彼女だった。
■次へ
■剣心・巴その3へ戻る

Worksへ