もみじ/6

みっつくらいの呼吸の後、巴はいきなり後へ押された。 どん、と真後ろの樹に背中が当たる。
訳が解らないまま、視線を剣心に戻すといきなり噛みつくように口付けされた。
「・・・っ」
巴は反射的に逃れようとして返って頭を固定されてしまう。
息が苦しくなるくらい貪った後、剣心は巴の左耳に唇を寄せて囁いた。
「したい」
■次へ
■剣心・巴その2へ戻る

Worksへ