赤蜻蛉/18

巴は何も言わずに困ったような瞳をした。
剣心は答えても答えなくてもいい、といった風に さり気なく家を出て畑へ戻っていった。

ざく、と鍬をいれては剣心は先程のことを思い返す。

「・・・俺の言いたいこと、解ってくれたかな?」


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